介護士のやりがい3選
マイナスイメージが多い介護士ですが、仕事をしていれば辛い事も楽しい事もあります。
そう、楽しい事だってあるんです!!
今日は辛い事ではなくやりがいについて現役介護福祉士が語りたいと思います。
感謝の言葉をもらえる
介護士は生産性がない仕事とも言われていますから、売り上げを作ってバリバリやるというのは違います。
でも、利用者さんと直接触れ合うことによってやり取り出来るのは、また違った楽しさがあります。
特に利用者の方やご家族の方にお礼を言ってもらえる事があると、自分の頑張りが認められたうれしさを感じられます。
自分のようなカスみたいな仕事しかしてこなかった人間には、仕事で感謝されたり褒められるなんてあまりなかった事ですので、初めて「ありがとう」と言われた時はくすぐったいような誇らしいような気分になりました。
人間同士ですから、こちらが心を込めて介助すれば同じだけの真心を返してもらえるという事を今更ながら学びました。
人と触れ合うのはストレスが溜まる事もありますが、同じだけのエネルギーをもらえる事もあります。
人と接するのが苦手という方でもきっと嬉しい瞬間があるはずです!
キャリアアップ出来る
介護士は何歳からでもキャリアアップ出来ます。
そもそも何歳からでも始める事が出来る所がすごいですよね。
「初任者研修」→「実務者研修」→「介護福祉士」→「ケアマネージャー」や「社会福祉士」って感じで頑張り次第で上へ行き、自分で働き方を選択出来るのです。
一般企業だと中高年から転職する事がまず難しいですし、さらにその後キャリアアップとなるとどれだけ大変なんでしょうか。
経験ないので全く想像がつきません・・・。
でも介護士なら大丈夫。いくらでも上を目指せます!
自分の頑張りが自分に返ってくるのは大変なやりがいになりますよ。
介護の知識や技能が身につく
これはキャリアアップと似てますがちょっと違います。
例えば介護の知識や技能があると、身内の介護についても役立ちます。
直接的に介護するだけでなく、介護の制度等を理解していると色々と動きやすかったりアドバイス出来たりします。
介護に全く触れて来なかった人と介護職に携わった人では、家族に介護が必要になった時の動き方に大きく違いが出てくるハズです。
スムーズに事が運ぶと疲労も少なく、達成感を得られます!
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