中年こそ介護士を目指すべき!その理由を現役介護士が解説します!
どうも、氷河期ど真ん中の45歳、どこから見ても中年の介護太郎です。
私は40を過ぎてから介護士になったわけですけども、前の仕事を辞めてハロワに失業の申請に行った時に結構中年以上の方が多かったんですね。
私と同じくらいかもっと上の方もたくさんいました。
今、あの時の方々がどうしてるかは知りませんが、もしも仕事見つかってない人がいたら「介護においでよ」と誘いたいです。
その理由を解説していきます!
無資格未経験の中年でも入れる
こう書くとどんだけ適当な業界なんだと思われそうですが、介護業界は常にどこでも人手不足なのです。
介護士と並んで誰でも入れると言われているのが警備員、飲食、清掃ですが、警備員は暑い日に外で交通誘導なんて現場に当たったら肉体的にきついですし、飲食は中年になると周りが若者ばかりで気後れしますよね。清掃はそもそも正社員の募集が少なすぎますし・・・。
その点、介護は室内での仕事ですし、年齢の幅が広く中年は珍しくありません。
そして正職員や、高給な派遣の募集もたくさんあります。
それなのに無資格・未経験の中年でも入職出来るなんて、なんて飛び込みやすい業界なんでしょうか。
ただ、お給料にも反映されるので、出来ればすぐに資格は取り始めた方が良いですけどね。
なんなら一番基本の『初任者研修』は入職前に取っても良いくらいです。
そうすれば面接突破率が格段に上がりますし、スタートのお給料も違ってきますよ!
中年でもキャリアアップ出来る
介護業界では中年から始める方もたくさんいます。
そういう方々でもキャリアアップしてお給料を上げる事が出来るのです。
その方法とは、ズバリ資格を取る事です!
『初任者研修』、『実務者研修』、『介護福祉士』、『ケアマネージャー』、『社会福祉士』等・・・
介護業界では資格を取れば資格手当がつきますので、取らない手はありませんね。
自分に必要だったり興味のある資格を取る事によってスキルアップも出来ますし、転職する際のアピールにもなります。
あとはもし、前職でマネージメント経験があればそこをアピールして施設の管理職も目指せます。
実際、以前勤めたホームで、前職が大手企業の部長だったという方が入職してきた際に、瞬く間に施設長になった事がありました。
タイミング等もあるとは思いますが、そうやって上を目指す事も出来ます。
幅広い年齢層なので中年でも浮かない
介護職はとにかく色んな人がいます。
年齢も様々で、若い方からぶっちゃけお年寄りまでいます。
それに介護業界は転職ありきな業界なので、いくつになっても新しく入ってくる人がいます。
という事は、中年で介護業界に入っても、他にも同じような人がたくさんいるので全く珍しくないという事ですね。
新しい仕事ってどんな人たちがいるのか、若い人ばかりで浮かないか、なんて考える事もあると思いますが、介護業界に限っては全くの杞憂です。
なんなら同世代も、うんと年上の方もいるのでスマホの事を教えてあげたり、若い人からは便利なアプリや流行ってるお店等を教えてもらったりと色んな形の交流ができるかもしれませんね。
ただ、自分が年上だからと若い人に偉そうにしたり、年配の方にイライラしたりは絶対にしないようにしましょう!
謙虚にしてさえいればきっと馴染めるはずです。
最後に
いかがだったでしょうか。
中年の皆様でも介護業界に入りやすいのがおわかりいただけたでしょうか?
介護業界はいつでもどんな時でも人手不足です!
中年になって仕事選びにお困りの方は、是非介護士になってください!
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