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介護福祉士の取り方を解説!介護士で高給を狙うには必須資格です。

2023年9月25日

どうも、氷河期ど真ん中男の介護太郎です。

若い頃から転職を繰り返し、今は介護福祉士として働いている45歳です。

8月9日から介護福祉士の試験の受付が始まりましたね。

もしもまだ悩んでるという方は、1月末の試験まで5ヶ月もありますので今から勉強しても決して遅くはありません!

合格すれば資格手当がもらえる(はず)ですし、年に1回の試験ですので受けない手はありません。

申し込み締め切りは令和5年9月8日(水曜)ですのでお忘れなく!!

↓私はこのシリーズの本で勉強しました。

過去7年と長いのに値段がお手頃でオススメです。

介護福祉士になるルートはいくつかある

介護福祉士は国家資格ですので、誰でも簡単になれるわけではありません。

取得するにはいくつかのルートがありますので、ご紹介します。

実務経験ルート

一番ポピュラーなルートかもしれません。

受験資格は

・実務経験3年+実務者研修の修了

      または

・実務経験3年+介護職員基礎研修・喀痰吸引等研修

未経験の人が介護の仕事をしながら少しずつステップアップしていくイメージです。

実務経験は、3年間指定の施設で主に介護の業務を行う事です。

複数の施設の業務日数を積算する事が出来るので、転職しても大丈夫です!

やっぱり合う合わないありますからね・・・。

ちなみに3年間のうち540日以上従事する必要がありますが、時短でもOKです。

そして試験申し込み時に日数を満たしていなくても、試験実施年度の3月31日までに従業期間・従事日数が上記の日数以上となる見込みの方は「実務経験見込み」として受験できます。

資格手当をなるべく長くもらうためにも早く申し込んで合格したいですね。

福祉系高校ルート

福祉系高校もしくは福祉系特例高等学校を卒業し、国家試験を受けることが出来るようになります。

若いうちから介護福祉士を目指すとは、なんて素晴らしい若者たちなんでしょうか。

こういう若者たちが増えたらうれしいですね。

養成施設ルート

一口に養成施設と言っても色々あります。

4年制大学、短期大学、専門学校(2~3年)、1年課程の専攻科・・・。

年数が違うと、学費やカリキュラムに違いがあります。

そして学歴によって何年の養成施設に行くか変わります。

養成施設学歴
4年制大学・短期大学・専門学校高校卒業者
1年制養成施設福祉系の大学、社会福祉士養成施設、
保育士養成施設卒業者
1年制養成施設はそれ以前に学校に通っている必要があるので、現状短期大学か専門学校で2年間勉強するのが最短ルートと言えます。

そして、このルートは2026年卒業までは試験を受けなくても5年間介護福祉士になれます!

しかも5年間介護の仕事をする事で、5年後も継続することが出来ます。

もしくは5年の間に介護士試験を受けて合格でもOKです。

2027年卒業からは試験が必須になります。

ちなみに職業訓練でも2年間通う介護福祉士コースがありますが、こちらは受験資格を得られるという事なので、介護福祉士になるには試験を受けて合格する必要があります。

経済連携協定(EPA)ルート

インドネシア人、フィリピン人、ベトナム人の方(EPA介護福祉士候補者)が、介護福祉士資格を取得するために日本で就労および研修を受け、資格取得を目指すルートです。日本人は対象外です。

自分の周りにはまだ日本人ばかりですが、今後外国の方も増えるんでしょうね。

まとめ

色々なルートがあるように見えますが、結局学校に行くか社会人になってから勉強するかですね。

高校や大学、専門学校に行く方は若いうちから介護福祉士を目指す方々ですが、一度社会に出てから介護福祉士を目指す方も多いと思います。

ですので実務経験ルートで介護福祉士になる方も多く、働きながら勉強するのは大変ではありますが、少しずつ知識と経験が増えていくのを実感しながら合格すると充実感を得られます!

介護福祉士は250時間程度の勉強時間と言われていますので、大体3~6ヶ月程度、毎日1~2時間の勉強で大丈夫だと思います。

大変そうだなという方は、無料の職業訓練を受けて勉強に専念しましょう!

資格

Posted by hyougakiotoko