このページはプロモーションを含んでいます。

こんな人でも介護士になれる3選

2023年9月26日

氷河期真っ只中45歳の独身男・介護太郎です。

私はたくさんの方に介護士になって欲しいと思っています。

なぜかというと親の介護をしたくないからです!

仕事なら終わりも休みもありますが、家族の介護は休みがなく自分の生活を犠牲にするという事。

そんなの無理じゃないですか?

介護離職とかもっての外です。自分が貧乏になってしまう。

であれば、介護士がたくさんいて、介護が必要な人は介護士に看てもらった方がみんながハッピーだと思うんです。

そういうわけで、私のような低スペックでも介護福祉士になれて裕福ではないけど人並に生活できていますので、仕事選びに悩んでる人にオススメしたいと思います。

コミュ障

まず、私はひどいコミュ障です。

初対面の人とは笑顔で話せますが、関係を深くするのがどうしても出来ません。

学生時代から勉強も運動も出来なかったのでコンプレックスがひどく、自信のなさから「自分の話なんて興味ないだろうしな~」と思ってるので、プライベートな話で仲良くなるのが難しいです。

最近はおじさんになったし人の迷惑にならないようにひっそりと生きてますが、年配の方々や障害者の方々は私に身を任せて感謝してくれるんですよね。(してくれない人ももちろんいますけどね)

これってすごくうれしい事だし、役にたってると思うと自己肯定感が上がってやる気になります。

コミュ障って同世代以下の人たちと仲良くできずに煙たがられて更に暗くなる悪循環だと思いますが、介護の仕事を通じて人と触れ合う事で自信をつける事が出来るのかなと。

あと普段は女性から話しかけられる事なんて一切ないのに、利用者のおばあちゃん達から若い者扱いされて可愛がられます(笑)

それともう一つ、夜勤があるって事です。

夜勤は基本少人数ですから自分一人で1フロア見たりするので、たくさんの同僚に囲まれて仕事するのが向いていない方でもやりやすいと思います。

一人で色々と対応するので責任重大ですが、なんとかなります(笑)

一人夜勤の仕事も色々ありますけど、介護の夜勤は手当が結構つきますし、利用者さんたちがいるので寂しくないしおススメです!

ただ、コミュ障でも最低限相手の目を見て挨拶、声出す、笑顔作る等気を付けなければなりません。

人と全く接しない仕事はありませんので、お互い気持ちよく働きたいものです。

低学歴

私はアホ高校卒で、ずっと適当な職を転々としてきました。

そんな私でも40過ぎから介護の仕事に就き、介護福祉士になれました。

まぁ、介護士自体は誰でもなれますが、『初任者研修』と『実務者研修』の資格を取るのに条件がないというのが大きいです。

たとえ中卒でも、実務者研修を修了して3年介護の仕事をすれば介護福祉士の受験資格を得る事が出来ます。

がんばる気持ちがあれば、低学歴でも介護福祉士になって月収30万を目指せます!

中年

ご存知の通り(?)、私は40歳になってから介護士になりました。

初老って言葉がありますよね。

60歳くらいのイメージですが、実は40歳の事なんだそうです。

確かに40から老いを感じ始めました・・・。

体力や意欲の低下、腰痛、老眼、カルビが食べられない等・・・。

なぜ人生の半分くらいを不調を抱えながら生きていかないといけないんだろう。

まぁ、そんな事はさておき職業訓練校にはもっと年上の方もいました。

確か、女性で50代半ばくらいだったように思います。

実際、60代70代の介護士の方々もいらっしゃいますよね。

なかなか未経験で40代50代で入れる業界も少ないと思いますので、私のようにロクな職歴もない中年を受け入れてくれて介護は懐の深い業界です。

まとめ

コミュ障、低学歴、中年・・・。

改めて見ると、私のスペック恐ろしいですね・・・。

でも、こんな人でも介護福祉士の夜勤専従をやる事によって月給30万を超えてますし、今までの仕事は未経験で月給20万ボーナスなしだった事を考えると結構這い上がれたのかなと思います。

同じようなスペックの方でも、やろうと思えばやれるのが介護の仕事です。

興味のある方は是非!始めてみてください。

介護士

Posted by hyougakiotoko