介護士で夜勤専従になるメリット5選!
氷河期真っ只中45歳、現役介護福祉士の介護太郎です。
現在有料老人ホームで夜勤専従で働いています。
夜勤というと、「大変そう」「体に悪そう」等、負のイメージが付き物です。
しかし、メリットも大いにありますので是非興味のある方に知ってもらいたいと思います。
①給料が多い
働くのってお金の為ですから、これは一番のメリットです。
介護の夜勤は手当が4000円~10000円くらい付きますので、これが毎回だとかなり大きいですよね。
施設によって手当の額に幅がありますので、応募の際にはしっかり確認して金額が高い所で働くのがベストです。
②休みが多い
夜勤は大体17時~10時くらいで、仕事終わりの日は明け休み、次の日は休み、また夜勤といった勤務体系の事が多いです。
しかもまた夜勤が夕方からなので、結構時間に余裕があります。
毎回勤務時間が長くて2日分働くのは大変ですけど、通勤時間も毎日通うのと比べて少ない回数で済みますのでお得感があります。
平日の昼間の時間もたくさん確保出来るので、病院とか役所とかも行きやすいです。
家族の病院の付き添いにわざわざ休んで行かなくて済むのは、気持ち的に楽です。
別の記事に書きましたが、母がおかしくなって何度も病院に付き添ったりしたので、日勤だったら出来ない事でした。
③業務量が少ない
そうなんです、業務量が少ないんですよ。
まず、入浴介助やレクリエーションがありません。
入浴介助ってかなり体力使いますし、汗とお湯でメガネびしょびしょで曇って見えなくなりますし、結構大変ですよね。
レクリエーションは得意な人もいるけど、介護士やる人って苦手な人も多いですよね・・・。
自分もそうなんですが、今やらないで済んでるのはストレスフリーです。
そして夜なので基本的に利用者さんたちは寝てますので、真夜中はめちゃくちゃ呼ばれるとか、何かトラブルがなければのんびりする時間もあります。
④マイペースに仕事出来る
マイペースと言っても、利用者さんに合わせるのは当たり前ですし、好き勝手にするわけではないです。
これってコミュ障あるあるだと思うんですけど、利用者さんやお客さんに接するのは全然平気なんですよ。
だけど同僚だと緊張しちゃうとか、うまくやろうとするあまり空回って変な空気になるのがいたたまれない・・・。
仕事でほどほどに忙しければいいんですが(忙しすぎて殺伐とするのは嫌だけど)、暇な時に話した方がいいのかどうか気になってしまいます・・・。
その点、夜勤だとワンフロアに自分だけなので、伸び伸びと仕事する事が出来ています。
忙しいと大変だなと感じる事もありますが、自分には合っていると思っています。
⑤生活のリズムが整いやすい
夜勤→明け休み→休み→夜勤・・・と勤務のサイクルが決まっているので、生活のリズムを整えやすいです。
日勤と夜勤が入り混じっていると、夜勤の為に寝たいのに眠れないとか、仕事中に眠くなる、睡眠不足によって常にダルいといった体調不良に繋がる事があります。
これは本当にきついです。
寝なければいけないと思うと余計に目が冴えたりしますよね。
あんまりひどいと自律神経失調症にもなりますので、本当に体調管理は大変だと思います。
その点、夜勤は自分で勤務中の体力配分をコントロールする事を覚えれば、体調を整えつつ身の回りの事や趣味の時間も取れますよ。
まとめ
いかがだったでしょうか。
夜勤はお給料が高く、休みが多く、コミュ障の人にもピッタリだと思います。
もちろん一人でたくさんの方の担当をするので責任感は必要ですけども。
ただ、夜勤の後残業が日常的にないか、夜勤が明け休みと休みがちゃんとあるのかはしっかりと確認してください!
人手不足なあまり、連続夜勤をさせる施設は体力的に続きませんので避けましょう!
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