介護士の腰痛予防法3選!これで腰の痛みともサヨナラ!
介護士といえば移乗介助や入浴介助等、腰に負担がかかる姿勢がとっても多いです。
そのため腰痛は介護士の職業病とも言われていて、あまりひどくなると退職しなくてはならない状況に・・・。
そうでなくても40代以上はほとんどの人が腰痛なのではないか!?というくらい多い気がします。
私も30代までは腰痛とは無縁だったのですが、40を過ぎたら急に腰痛になりました。
腰が曲がりにくくなったために靴下を脱いだり履いたりしにくく、下に落とした物を拾うのに昔のような俊敏さがなくなりました。(急に動くとグキッと行きそうになるので・・・)
このままではせっかく介護士になれたのに続けることが出来なくなるかもしれないぞ、と危機感を覚えた私は色々調べた結果、3つの方法に辿りつきましたのでご紹介します。
※ただし、すべて個人の感想ですので効かなくても責任は負えません。悪しからず・・・。
お尻のストレッチが腰痛に効く!!
腰痛に効くストレッチや筋トレの情報は巷に溢れています。
しかし、あまりにもたくさんあると覚えられないし面倒くさくなります。
そこで、私が色々やった中で一番効いたと感じたものがコチラです↓
- 仰向けになる。
- 曲げた左足の膝の上に、右足の足首を乗せる。※深く足を組まない事!
- 左太ももを両手で持って、胴体に近づける。
- 逆も同じ。
ポイントとしては乗せてる方の足の膝を押して股を開くようにする事です。
これ、足を乗せて膝を開いただけでも痛いんですが、足を抱えて胸に近づけるとめちゃくちゃお尻が伸びて痛いです・・・!
でもそれだけお尻が凝り固まっているって事ですね。
最初は痛すぎて一瞬でやめていましたが、毎日やっていると徐々に足を胴体に近づけられるようになります。
お尻がほぐれるととっても腰が楽になりますので、毎日ほんの少しでも良いので寝る前や起きた時にやるのをおすすめします!
ちなみに事務作業等で座っている時はこのポーズで↓同じ効果がありますから、仕事中も出来ますよ。
- 右膝は地面と平行になるように、下に向かって押す。
- 座って左足に右足首を乗せる。
- しっかり右膝を開いたら、胴体を前に倒す。
- 逆も同じ。
※胴体を倒す時は背筋を伸ばしたままです。背中を丸めると効果が半減します!
ちょっとした隙間時間に出来ますのでオススメです!!
実はラジオ体操が腰痛に効く!
子供の頃、夏休みには毎日やったものです。
あの頃は体も柔らかく、何に効くのか全く分からなかったですが、大人になってからやると結構きついです・・・。
子供の頃は立ったままブリッジ出来たのに、今は体が後ろに反らなくて真上を見るのが精いっぱい。
ジャンプも床から足が浮くか浮かないかだし、前に上体を倒すのも全然曲がりませんでした。たぶん前屈マイナス30cmくらいです。
40代になるとこんなにも体が動かなくなるものかーと我ながらビックリでした。
元々帰宅部で運動らしい運動をやった事がないので、激しい運動はきっと続かないと思ってラジオ体操をしてみましたが、案外ストレッチ的な動作が多くてきついながらもなんとか続けられています。
毎日出来るだけ伸ばす、というのを心がけてやっていると、少しずつ可動範囲が広がっていくのがわかります。
続けて1年くらいですが、ちょっとサボるとてきめんに腰痛がぶり返すのでやはりラジオ体操は効いていると思います。
腰痛にはビタミンミネラル!
これは、本当にたまたまレコーディングアプリ『あすけん』でダイエットをしていた時、毎日の栄養素の中でビタミンが足りなかったのが気になりまして、ちょっとサプリでも飲んでみるかと買ってみました。
ビタミンを摂るならミネラルも摂った方が相乗効果で良いかもしれないなと、マルチビタミンとマルチミネラルを一緒に飲み始めました。
そうしたら、なんと2~3日で急に腰が軽くなりました。
改めて調べたら、腰痛にはビタミンBとかEとかが良いらしいです。
ミネラルにもカルシウムとかが入っているから多分良いはず・・・。
なんとなく始めたサプリ生活でしたが、もう手放せなくなりました。
本当は食べ物でちゃんと摂り続けられたら良いんですけどね・・・。
↓私が飲んでいるのはこれです↓
腰痛は予防が大事です
ここに書いたのは腰痛がひどくなる前に出来る、予防的なものです。
股関節やお尻の柔軟性がなくなると腰痛になりやすいので、なるべく体を動かし、可動域を広げておく事が大事です。
ここに書いてある3つを実践したとしても、無理に重いものを持ったり、無理な体勢を取ったりすると腰を傷める原因になりますので、そこは注意が必要です。
長く健康でいるために、腰は大事にしたいものですね。
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